2015/12/01 18:37

掛け時計があるカフェはあまり多くありません。それは、お客さんがそれぞれの時間をゆったりリラックスした状態で楽しんでもらいたいからです。また掛け時計の多くは、時間を知らせるために針や文字盤が強調され、主張し過ぎている物になっていることがあります。

そこで今回mascotでは、お気に入りの絵画のような空間に馴染む掛け時計を考えました。携帯電話や腕時計を多くの人が持つようになり、掛け時計の意味はあまりなくなってきているのかもしれません。それなら、最低限時計の機能はありつつ、絵画のようにたまに見たり、そこにあるだけで少しうれしくなる掛け時計があるといいのではないでしょうか。そんな想いで、このしかくいとけいをデザインしました。


http://www.mascot-furniture.com/